明日は、ゆかた浚い!

今朝、今年初の蝉の鳴き声を聞きました。

蝉としては梅雨があけた~!さぁ夏だ!というところでしょうか。

明日は、ことじの會ゆかた浚い。

今日の事務所は、玄関から部屋まで舞踊の小道具で埋もれています。

坂東鼓登治一門に、紫葉一門と絵壬乃一門も参加して、朝10時半から60曲超えの上演!

私、栄鼓は「川開き」で序幕の会開き。

この川開きは、講習会に取り上げた端唄のカットした部分を加えた全曲版です。

序には、続いて「甲子待」河本龍葉、「夕月船頭」西崎櫻鼓。夕方からは、曄沙代ほかで「女車引」、「永遠の人」西崎絵壬乃、「彩」坂東鼓阿彩、「島津亜矢の船頭小唄」河本紫葉。ほかに、湯島天神の梅まつりや、銀座のがんこ座の舞台でお馴染みの面々も古典や新舞踊を踊り、大喜利には坂東鼓登治と、おどりの空間も総出演!

この3連休は猛暑とか…

皆が日ごろの研鑽ぶりを披露して、熱気で暑さを吹き飛ばす“ゆかた浚い”に、どうぞお誘いあわせてお越しください!

(えいこ)

【ことじ乃會ゆかた浚い】

7月14日(土)10:30開演/入場無料

浅草見番(浅草寺裏手5656会館わきを入り二つ目の交差点右手)